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Journalism
毎年、夏になるとさまざまなメディアで「記憶の継承」が叫ばれる。すでに戦後75年が経過し、戦争体験を有する世代の存命者は、ますます少なくなっ … [続きを読む]
福間良明 2020年08月25日
政治・国際
終戦の記憶 1945年、昭和20年8月15日、私は17歳だった。75年経った今でも、ラジオの雑音を通して聞いた玉音放送を、うだるような暑さと … [続きを読む]
西原春夫 2020年08月22日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
ベルリン市街を縫うローカル線が黄昏の高架を行く。線路の軋みが二階の窓越しに響いてくる。 かつての森鷗外の下宿にあるフンボルト大学の森鷗外記 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月20日
いまベラルーシの政情が不安定となっている。2020年8月9日に行われた大統領選で不正があったとして国民が抗議運動を展開、それに対して当局側 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年08月19日
中国が核開発に乗り出した。日本まで核武装に走らないよう、米国の核を日本と共有する研究をすべきだ――。米政府内でのそんな提言を記す1960年 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月18日
立憲民主党と国民民主党は8月上旬、両党で結成する新党の「綱領」案などで合意し、それぞれの党内手続きに入った。その後、国民民主党では、玉木雄 … [続きを読む]
田中信一郎 2020年08月18日
文化・エンタメ
キューバに滞在し始めてもうすぐ半年が経過する。最初と最近のそれぞれ1カ月と少しを除き、3カ月以上がコロナ禍の中、宿泊先での待機であった。し … [続きを読む]
板垣真理子 2020年08月18日
科学・環境
コロナ後、われわれはいかなる社会を目指すべきか。 そのことが今、さまざまな形で論じられている。今回のパンデミックをもたらした新型コロナウイ … [続きを読む]
桜井国俊 2020年08月17日
政治・国際 漂流キャスター日誌
7月22日(水) 那覇市内のホテルで早く目が覚める。地元紙をみたら沖縄タイムスが国際通りの40店舗が閉店・廃業をしたとの一面トップ記事。さら … [続きを読む]
金平茂紀 2020年08月17日
8月10日、香港、そして世界中に衝撃が走った。 香港警察が中国に批判的なスタンスを取り続けてきた民主派の香港紙「りんご日報」の創始者であり … [続きを読む]
阿部 藹 2020年08月16日
政治・国際 野球人、アフリカをゆく
<これまでのあらすじ> かつてガーナ、タンザニアで野球の普及活動を経験した筆者が、危険地南スーダンに赴任し、ここでもゼロから野球を立ち上げて … [続きを読む]
友成晋也 2020年08月15日
中国の火星探査機「天問1号」は2020年7月23日、大型ロケット「長征5号」に搭載されて海南省の文昌宇宙発射場から打ち上げられ、予定軌道へ … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年08月13日
経済・雇用
イギリスの旅行家・紀行作家のイザベラ・バードは「日本奥地紀行」(高梨健吉訳、平凡社ライブラリー、2000年2月)で次のように書いている。 … [続きを読む]
榊原英資 2020年08月12日
今年も、8月6日、9日が訪れた。75年前、米国が広島・長崎に落とした原爆は、推定約20万人余の人命を奪い、すべてを焼き払い、そして強力な放 … [続きを読む]
鈴木達治郎 2020年08月11日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
コロナ禍の中、敗戦から75年目の夏を迎えた。政府は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備を断念したことから、その代替案として … [続きを読む]
野上暁 2020年08月11日
戦後75年の夏は、日本の「国柄」が変わる節目になるかもしれない。日本人が戦争の惨禍を様々に想起するこの8月、政府は「安全保障戦略の新たな方 … [続きを読む]
藤田直央 2020年08月09日
社会・スポーツ
戦争を経験した世代の高齢化が進む。家族からミクロな戦争記憶を繋いでいくための、残り時間は多くない。戦争体験を3世に引き継ぐ活動を過去2回の … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月06日
被爆3世の家族写真を撮って展示するプロジェクト。前回記事『被爆3世を撮る(1)戦後75年の夏、広島で)だ。この5年間で約90組の家族が参加 … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月05日
戦後75年の夏、被爆の記憶に初めて一緒に向き合ったある家族の1日に同行した。家族内でも難しかった被爆体験の語り合い。当事者には、どんな葛藤 … [続きを読む]
益田美樹 2020年08月04日
沖縄の「国際通り」は、かつてアーニーパイル国際劇場があったことからこの名がついたが、戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたことと、長さがほ … [続きを読む]
桜井国俊 2020年08月03日
コロナ禍がなかったら、東京はいま、五輪で沸きかえっていただろう。日本人選手がメダル、とりわけ金メダルでも獲ろうものなら、メディアは大騒ぎし … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年08月02日
政治・国際 トランプ・ウォッチ最前線
米中西部ミネアポリスで黒人男性が白人警官に首をひざで押さえつけられて死亡した事件の余震は、2カ月がたった今もなお収まっていない。米国の警察 … [続きを読む]
沢村亙 2020年07月29日
イージス・アショア配備計画の中止に伴い、日本で再び「敵基地攻撃能力」の保有を巡る議論が盛んになってきた。日本政府は9月にも、国連安全保障会 … [続きを読む]
川端清隆 2020年07月29日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
アメリカの硬貨には、ラテン語で「E Pluribus Unum」(エ・プルリブス・ウヌム、多数からできた一つ)という言葉が刻まれている。ア … [続きを読む]
三浦俊章 2020年07月26日
<これまでのあらすじ>かつてガーナ、タンザニアで野球の普及活動を経験した筆者が、危険地南スーダンに赴任し、ここでもゼロから野球を立ち上げて1 … [続きを読む]
友成晋也 2020年07月25日
「翔んで埼玉」並みのフィクションに、しばしおつきあいいただきたい。 日本の首都、東京は数奇な運命をたどってきた。 敗戦後の日本は、世界が東 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月23日
7月1日(水) 朝、プールへ行き泳ぐ。15分泳いだだけで息があがってしまった。体力が落ちているのかな。早稲田大学大学院の事務当局の窓口が閉ま … [続きを読む]
金平茂紀 2020年07月23日
コロナ禍にもかかわらず、フランス共和国の建国記念日ともいうべき7月14日(革命記念日)、恒例の三大行事である軍事行進と官民合同による大統領 … [続きを読む]
山口昌子 2020年07月18日
国連や日本政府の代表としてアフガニスタンや東ティモールなどで平和構築に取り組んできた、東京外国語大学の伊勢崎賢治教授(国際関係論)。多様化 … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月18日
政治・国際 新時代ウォッチ
終戦直後の保守政治家には二つのタイプがあった。戦争が「終わってよかった」という人と、「負けて惜しい」という人だ。 程度の差あはっても、日本 … [続きを読む]
田中秀征 2020年07月17日
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