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Journalism
入管行政の基礎となる法律、それはもちろん「出入国管理及び難民認定法(入管法)」である。この入管法の前身である「出入国管理令」は、まだ日本が … [続きを読む]
木下洋一 2021年11月23日
政治・国際
立憲民主党の代表選挙が始まった。 党として、応援団としてどうしても欲しかった女性候補は西村智奈美。 政治の世界に「もし」という言葉はないが … [続きを読む]
橘民義 2021年11月22日
科学・環境
哲学者・和辻哲郎の「風土―人間学的考察―」をひもとくと、芸術、実践、認識のなかで「湿気」というキーワードが繰り返される。和辻の風土論は、一 … [続きを読む]
香坂玲 2021年10月27日
野党共闘の起源と、その蝸牛のような歩み 今回の総選挙の画期が、野党候補の一本化(事実上の野党共闘)がかなりの程度実現したことにあることは言う … [続きを読む]
白井聡 2021年10月26日
衆院選が10月19日に公示された。自民党は選出されて間がない岸田文雄新首相のもと、任期満了後の衆院選に挑む。 2012年末の衆院選以来、安 … [続きを読む]
野中尚人 2021年10月22日
「ひとりでもだれでもはいれる労働組合」をスローガンに掲げる「全国ユニオン」には、パートや派遣、雇用契約のない人や外国人労働者を含め、たった … [続きを読む]
木下ちがや 2021年10月20日
1.総裁選と組閣報道があふれた1カ月。野党共闘の意義と課題は 10月14日、衆議院が解散された。この1カ月あまり、メディアは多くの時間を自民 … [続きを読む]
馬奈木厳太郎 2021年10月16日
菅義偉首相に代わり、2021年10月4日に新たな内閣総理大臣として就任した岸田文雄首相(自由民主党総裁)は、10月8日に国会で所信表明演説 … [続きを読む]
田中信一郎 2021年10月14日
経済・雇用
岸田首相は10月8日の所信表明演説で、「新自由主義的な政策は富める者と富めない者の深刻な分断を生んだ」と指摘し、「新しい資本主義の実現を目 … [続きを読む]
木代泰之 2021年10月12日
岸田文雄首相は10月8日の所信表明演説で「成長戦略の第一の柱は、科学技術立国の実現です」と述べた。「科学技術創造立国」と言わなかった。科学 … [続きを読む]
高橋真理子 2021年10月11日
政治・国際 医療制度から考える新型コロナ危機
人流抑制に重点を置いた日本の新型コロナウイルス感染症対策は、いまになって臨時の医療施設の設置や医療機関の活用が話題になっています。イギリス … [続きを読む]
石垣千秋 2021年09月29日
中国第二の不動産大手・恒大集団が経営危機に陥った。9月23日の最初の債券利払い2億3200万元(39億円)は、破綻寸前で手当てができて乗り … [続きを読む]
木代泰之 2021年09月28日
社会・スポーツ
「いじめについてどう思いますか?」 アンケートが配布されたのは、筆者が高校生のときだった。ある友人は「よくわからない」と回答したそうだ。な … [続きを読む]
田中駿介 2021年09月20日
枝野幸男が「立憲民主党はあなたです」と言って1人立ちあがってから4年が過ぎようとしている。本人曰く、「当選者は5人か10人だろうと思ったの … [続きを読む]
橘民義 2021年08月30日
アリババ集団やテンセント、ディディ(滴滴出行)など中国の大手IT企業が習近平政権から厳しい統制と監視を受けている。中国企業の株価は下がり、 … [続きを読む]
木代泰之 2021年08月25日
文化・エンタメ
布地でできた小さなバッジに、どこかたどたどしいステッチで現れたのはこんなメッセージだ。──「家父長制は破壊するしかない」「よく読む女は危険 … [続きを読む]
丹野未雪 2021年07月15日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
49年前のちょうど今頃。1972年7月5日、自民党総裁選の会場となった日比谷公会堂は異様な熱気に包まれていた。かたや高等小学校出のたたき上 … [続きを読む]
三浦俊章 2021年07月04日
2013年9月、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたIOC総会で2020年五輪夏季大会が東京に決まった。東京都はなぜ、オリンピックを招 … [続きを読む]
小田光康 2021年07月04日
今国会も終了した。揉めに揉めたが、結局いわゆるLGBT法案は成立しなかった。これまで自民党のなかでも保守派だと目されていた稲田朋美議員が法 … [続きを読む]
千田有紀 2021年06月26日
干拓のため農林水産省が1997年に諫早湾(長崎県)を閉め切り、「ギロチン」と呼ばれて世間を震撼させてから24年。漁業被害に苦しむ漁民が諫早 … [続きを読む]
永尾俊彦 2021年06月23日
コロナ問題に呻吟する現在において、医療の最前線において発生しうる問題性について、私の専攻する哲学倫理学の観点から、義務論と功利主義、あるい … [続きを読む]
一ノ瀬正樹 2021年06月13日
いま世界で、民衆や大衆といった「マス」への人気取りにたけたポピュリストと呼ばれる政治指導者が、そうした影響力をより強固なものにするために公 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年06月07日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
私が初めて中国を訪れたのは1986年。まだ個人旅行は難しく、グループツアーに参加して、上海と北京とを見ることができました。なにより飛行機の … [続きを読む]
駒井稔 2021年06月04日
政治・国際 国会議員、課題解決に挑む~立憲民主党編
国内外に課題が山積する今、政治はそうした課題にどう向き合い、解決すればいいか――。現役の国会議員が、それぞれ関心のある分野について、課題と … [続きを読む]
小川淳也 2021年05月31日
政治・国際 「ニッポン不全」
ケンブリッジ大学政治学教授、デイヴィッド・ラシマンは『民主主義の壊れ方』(白水社、2020年)のなかで、「西欧民主主義は『中年危機』にある … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年05月28日
演劇・音楽・映画・美術の4業界の有志たちが「#WeNeedCulture」というプロジェクトを立ち上げた。プロジェクトでは、2021年2月 … [続きを読む]
西郷南海子 2021年05月12日
「野党はSNSの成功体験を捨て去りましょう」これがこの論攷の提起であり、結論である。 とはいえもちろん、野党にSNS自体を捨てろと言ってい … [続きを読む]
木下ちがや 2021年05月10日
朝日新聞時代の先輩、船橋洋一アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長は「フクシマとコロナが露わにした日本の根本弱点」という記事のなかで、 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月30日
新型コロナ禍によって、日本社会が抱えてきた根の深い課題があらわになっています。それは、不平等や雇用、女性などの社会問題、脆弱なITやデジタ … [続きを読む]
小川淳也・落合貴之・亀井亜紀子・堀越啓仁 2021年04月22日
五輪まで残り50日、または100日といった節目はすでに大会の一部として捉えられるため、7月23日に始まる東京オリンピック(パラリンピックは … [続きを読む]
増島みどり 2021年04月21日
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