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科学・環境
「注文の多い料理店」や「風の又三郎」などの童話で知られる宮沢賢治。多くの人にとっては作家としてのイメージが強いだろうが、賢治は作家である前 … [続きを読む]
米山正寛 2020年01月02日
政治・国際
2019年9月、180年近い歴史をもつ老舗旅行会社、トーマス・クック・グループはロンドンの裁判所に破産を申請した。 1841年の創業当時、 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年01月01日
文化・エンタメ
『旅のおわり世界のはじまり』(黒沢清) 映画ならではのエモーションをかきたてる、圧倒的な達成を示した本作を今年度の最高作として挙げたいが、歌 … [続きを読む]
藤崎康 2019年12月30日
政治・国際 「改革の政治」とは何か
橋下徹の登場 2009年に民主党への政権交代が起こると、強いリーダーシップによって行政機構の縮小再編成を断行する「改革保守」の趨勢は、いびつ … [続きを読む]
大井赤亥 2019年12月30日
年末のフランスで、国鉄や地下鉄、バスといった公共交通機関がストライキを展開中だ。パリでは、地下鉄に関する「明日は何号線が5本に2本」などの … [続きを読む]
山口昌子 2019年12月23日
政治・国際 漂流キャスター日誌
11月19日(火) 午前中「報道特集」の定例会議。木内みどりさんが逝ったことがなかなか心から離れない。きのうの毎日新聞のコラム「風知草」いわ … [続きを読む]
金平茂紀 2019年12月06日
文化・エンタメ ニッポン男性アイドル史
前回のChar、原田真二に続き、今回は「ロック御三家」の残る一組である世良公則&ツイストについてみていく。そのうえで、前回の話も含 … [続きを読む]
太田省一 2019年12月03日
逮捕者もレッドカーペット フランスには薬物で何度も問題を起こしても、不思議なほどキャリアに傷がつかない有名俳優がいる。子役から活躍するブノワ … [続きを読む]
林瑞絵 2019年11月27日
若松英輔(批評家)山本芳久(哲学者)中島岳志(政治学者)教皇フランシスコの来日はいかなる意味があるのか――。教皇の発言を的確に理解するには、 … [続きを読む]
中島岳志 2019年11月23日
世界最大にはなれなかった「すばる」だが ハワイにある国立天文台すばる望遠鏡は今年、初観測(ファーストライト)から20周年を祝った。建設計画は … [続きを読む]
高橋真理子 2019年11月22日
前回、学園ドラマの歴史を振り返りつつ、そこから森田健作のようなアイドル的人気を博する若手俳優が生まれてきたことを述べた。今回は、その後の流 … [続きを読む]
太田省一 2019年11月18日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
〝反戦〟フォークが70年万博の統一テーマ曲に 2回にわたって記した70年万博が開催された大阪府吹田市千里の地からは、「こんにちは」を連呼する … [続きを読む]
前田和男 2019年11月11日
NHK大河ドラマ『いだてん』での朝日新聞社のシーンでは、史実とフィクションが、どう描かれ、あるいは描かれなかったのか。報告の3回目は、緒方 … [続きを読む]
前田浩次 2019年11月09日
異形のモニュメント、太陽の塔 国民の大半を駆り立てた強力な原動力は、三波による「万博の笛吹き唄」以外にもう一つあった。それは岡本太郎の「太陽 … [続きを読む]
前田和男 2019年10月25日
【前口上】 故・赤瀬川原平、南伸坊、藤森照信氏らによる路上観察学会事務局をつとめて、四半世紀を超える。あるとき、そもそもなんでわれわれは出来 … [続きを読む]
2011年の3つの予想 2019年のノーベル物理学賞が、米国プリンストン大のジェームズ・ピーブルズ教授、スイス・ジュネーブ大のミシェル・マイ … [続きを読む]
須藤靖 2019年10月15日
社会・スポーツ
私たちは五輪という中毒症状に陥っていないか 来年開催予定の東京オリンピック/パラリンピック(以下、東京五輪)には様々な問題点があり、開催を素 … [続きを読む]
小笠原博毅 2019年10月09日
東京国立近代美術館で「高畑勲展」が開催中だ。昨年4月に死去した高畑勲監督の業績を振り返る回顧展である。 場内は現在から過去へと遡るタイム … [続きを読む]
叶精二 2019年10月01日
経済・雇用
19世紀の産業革命以来、地球の平均気温は上昇を続けている。人為的なCO2(温室効果ガス)の大量排出が原因である。 宇宙の観点で見た地球は、 … [続きを読む]
木代泰之 2019年09月27日
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。利便性に集中されている現代社会の失策 私たち … [続きを読む]
徐正敏 2019年09月08日
生物の能力を医療やモノ作りに生かす研究開発が熱を帯びている。 体長1ミリの線虫が持つ嗅覚を利用し、1滴の尿でがんのリスクを判定する技術が、 … [続きを読む]
木代泰之 2019年09月04日
「不良」としてのGS 前回は、ビートルズ来日がきっかけとなったGS(グループサウンズ)ブーム、そしてそこには純粋な音楽的ムーブメントにとどま … [続きを読む]
太田省一 2019年09月02日
経済・雇用 経営者、本に遊ぶ
佐藤 康博(さとう・やすひろ) みずほフィナンシャルグループ会長1952年生まれ。東京大学経済学部を卒業して、1976年に日本興業銀行に入り … [続きを読む]
諏訪和仁 2019年09月01日
奇抜なバンド名の由来は… プロレタリア芸術運動の再生と復権を志向する「太陽肛門工房」代表の花咲政之輔と申します。「太陽肛門スパ … [続きを読む]
花咲政之輔 2019年08月31日
フランス・アニメーション界の巨匠ミッシェル・オスロ監督の新作長編『ディリリとパリの時間旅行』(2018年)が公開中だ。オスロ監督は、アフリ … [続きを読む]
叶精二 2019年08月30日
はじめに 今回から始まるこの連載では、日本の男性アイドルの歴史を改めてたどり直してみたい。 それはひとつには、これまで女性アイドルの歴史に比 … [続きを読む]
太田省一 2019年08月27日
福島原発の半世紀の歴史を考え、演劇を通して語る大型企画に、気鋭の劇団が取り組んでいる。原発事故を足元から見つめようと2年半かけて取材した成 … [続きを読む]
谷 賢一 2019年08月14日
*この記事は筆者が日本語と韓国語の2カ国語で執筆しました。韓国語版(한국어판)でもご覧ください。なぜ「リベラルアーツ 」であり「人文学的思考 … [続きを読む]
徐正敏 2019年08月10日
夏休みに入り、海水浴を楽しまれた方も多いだろう。海といえば必ず満ち干がある。日本だとほんの数時間でも目に見える変化がある。それを引き起こす … [続きを読む]
山内正敏 2019年08月08日
経済・雇用 ライフシフト・ジェネレーション
自分は何者なのか。こう悩み考えた末に出会った1冊の本が、その後の人生を切りひらいた。自身のルーツを振り返ることで、自分の中では点でしかなか … [続きを読む]
岩崎賢一 2019年08月05日
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