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経済・雇用
2月に起こった過去の大事件と言うと、まず頭に浮かぶものの一つが、「二・二六事件」だろう。現在の自衛隊からは想像もつかないが、戦前の軍隊では … [続きを読む]
榊原英資 2023年02月22日
政治・国際 中国屋が考える「両岸三地」とアジア、そして世界
――台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある。 中国と台湾の軍事衝突を念頭に安倍晋三元首相が唱え、側近だった自民党の萩生田光一政調 … [続きを読む]
藤原秀人 2023年01月23日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2022年「私のベスト1」を紹介します。井上威朗(編集者)森達也『千代田 … [続きを読む]
神保町の匠 2022年12月22日
1949年建国の中華人民共和国で、毛沢東、鄧小平に続く第三世代の指導者だった江沢民氏が11月30日、96歳で亡くなった。12月6日には北京 … [続きを読む]
藤原秀人 2022年12月16日
米国のペロシ下院議長の台湾訪問に反発した中国による台湾周辺での大がかりな軍事演習は、日本の主張する排他的経済水域にも及んだ。米中衝突に巻き … [続きを読む]
藤原秀人 2022年09月23日
Journalism
私の夫は、フリーランスの戦場ジャーナリストだった橋田信介。「だった」と過去形で書いた。彼は2004年、イラクでイスラム反米武装勢力の手で殺 … [続きを読む]
橋田幸子 2022年06月14日
政治・国際
なぜいまマルコスなのか〈前編〉 「あいつの息子がやってくる」に続き、かつての独裁者の息子ボンボン・マルコスがフィリピン大統領選で勝利した「ミ … [続きを読む]
鈴木暁子 2022年05月19日
6年に1度のフィリピン大統領選挙で、愛称ボンボンで知られる元上院議員のフェルディナンド・マルコス氏(64)が勝利を決めた。当選が伝わると、 … [続きを読む]
鈴木暁子 2022年05月18日
現在の日本は、多くの難問に直面して、近未来への展望が容易に見通せない。その一つに皇室の在り方がある。 皇室の在り方は、格別な来歴を持つ高貴 … [続きを読む]
所功 2022年04月27日
はじめに 「平成流」礼賛の声 2016年8月、退位を示唆した明仁天皇の「おことば」が発表されたあたりから、19年の明仁天皇の退位、代替わり儀 … [続きを読む]
渡辺治 2022年04月25日
社会・スポーツ 漂流キャスター日誌
2月26日(土) 朝、7時にチェルニフツィ郊外の宿舎を出て、きのう下見した生中継場所の市庁舎前広場に移動。コーディネーターのオルガとドライバ … [続きを読む]
金平茂紀 2022年03月03日
衆院選が10月19日、公示された。岸田文雄政権が発足して1カ月もたたないうちの、あわただしい選挙だ。 日本では国政選挙であっても、外交が争 … [続きを読む]
藤原秀人 2021年10月20日
いまさら、「2024年度上半期に登場する渋沢栄一の1万円札なんかいらない」と書くと、大きな反発を受けるかもしれない。しかし、世界全体の「善 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年09月10日
2021年1月6日、ドナルド·トランプ米大統領は支持者たちの集会に出て「国を取り戻すため地獄のように戦え」と扇動した。支持者 … [続きを読む]
崔承浩 2021年07月26日
社会・スポーツ ラムザイヤー教授の「朝鮮人虐殺」論文 7つの問題点
ここまでは、ラムザイヤーが「(b) 自警団は実際に何人の朝鮮人を殺したのか」を探るために様々な数字を史料の中から取り出す際に、史料の誤読や … [続きを読む]
加藤直樹 2021年07月14日
ラムザイヤーが、日本政府が朝鮮人の重大犯罪の実在を認定したものだと誤読した文書は、1923年9月5日に取り決められた「朝鮮問題に関する協定 … [続きを読む]
加藤直樹 2021年07月12日
文化・エンタメ
世界が震える芝居 李麗仙が6月22日に亡くなった。享年79。唐十郎の主宰した状況劇場の大看板であり、1960~70年代の演劇運動を語る上で、 … [続きを読む]
菊地史彦 2021年07月07日
中国政府やその支配下にある香港行政府に対して批判的な姿勢を貫いた新聞「蘋果日報」(リンゴ日報=Apple Daily)は、6月24日付の同 … [続きを読む]
今井一 2021年06月25日
2021年3月14日、ミャンマーの最大都市、ヤンゴン郊外の産業集積地であるラインタヤ地区と、隣接するシェエピタ地区で、中国系の工場や商業施 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年06月21日
2011年9月24日、当時、ロシア大統領だったドミトリー・メドヴェージェフは与党の大会で、次期大統領選に出馬せず、ウラジーミル・プーチンを … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月09日
一昨年12月以来の新型コロナウィルスの世界的な感染拡大の最中にて、ひとたびは順延された東京夏季オリンピック・パラリンピック(以降、「東京2 … [続きを読む]
櫻田淳 2021年02月17日
日増しに拡大する国民の抗議活動。2月8日にはついにヤンゴン全域に夜間外出禁止令(午後8時から午前4時)及び公共の場での5人以上の集会禁止令 … [続きを読む]
松下英樹 2021年02月10日
ミャンマー国軍によるクーデター発生から6日目、ヤンゴン市内ではインターネット回線が遮断された。長引くコロナ禍で生活が困窮していた矢先の騒ぎ … [続きを読む]
松下英樹 2021年02月08日
「長期政権がつづいたあとの政権は短命に終わる」。去年、自民党元幹事長古賀誠がこう述べていたそうだ。たしかに、佐藤栄作内閣後の田中・三木内閣 … [続きを読む]
木下ちがや 2021年01月01日
毎年恒例の外務省による外交文書公開で、ファイル26冊、1万ページ超が2020年12月に公開された。作成から30年以上が対象になる「30年ル … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月28日
政治・国際 新型コロナから見る中東
ヨルダンは東にイラク、北にシリア、西にイスラエルとパレスチナ自治区、南にサウジアラビアと、それぞれ中東危機の震源を抱えた国々に囲まれ、湾岸 … [続きを読む]
川上泰徳 2020年11月07日
政治・国際 安田菜津紀「あなたのルーツを教えて下さい」
「母国の言葉なのに、話せないなんてかわいそうですね」。大学時代、バイト先で一緒だった男性に面と向かっていわれたとき、私はなんと返していいの … [続きを読む]
安田菜津紀 2020年09月25日
安倍晋三(内閣総理大臣)の辞任表明の後、既に様々な論評が出てきている。緻密な検証と評価は後日、様々に行われるであろうけれども、辞任表明から … [続きを読む]
櫻田淳 2020年09月06日
社会・スポーツ
安倍晋三首相は任期途中で辞任を表明した。持病の悪化と任期を残しての突然の辞意という点では、第1次安倍政権の終わりと似ている。だが、第1次と … [続きを読む]
徳山喜雄 2020年09月01日
政治・国際 安倍政権を総括する
安倍政権の7年余りとは、何であったか。それは日本史上の汚点である。この長期政権が執り行なってきた経済政策・社会政策・外交政策等についての総 … [続きを読む]
白井聡 2020年08月30日
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