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政治・国際
東日本大震災から8年がたちます。「3・11」のとき、政府の現地対策本部の本部長代行として約2カ月間にわたり現地で対応にあたった筆者が、災害 … [続きを読む]
阿久津幸彦 2019年05月25日
Journalism
1990年の入管法改正以降、南米出身の日系人が急増し、就労や教育、医療、社会保障などの問題が顕在化してきました。2001年には、実際に外国 … [続きを読む]
岡﨑広樹 2019年05月24日
経済・雇用
「地域活性化」や「地方創生」という言葉が、旗印として政府や地方自治体の政策に掲げられてから、何年が経つのでしょうか。 今、その二つのキーワー … [続きを読む]
南雲朋美 2019年05月14日
政治・国際 野球人、アフリカをゆく
移動は防弾仕様の四駆車で 「友成さん、ドアに気を付けてください!重たいので、指が挟まったらちぎれますよ!」 物騒なことを言われて、はっとした … [続きを読む]
友成晋也 2019年05月04日
社会・スポーツ
小出義雄氏が(享年80)4月24日、入院先の病院で死去したと聞いた時、小出氏とのインタビュー、有森裕子(バルセロナ五輪銀、アトランタ五輪銅 … [続きを読む]
増島みどり 2019年05月03日
「大丈夫よ」。それが最後の言葉 野村沙知代さんが虚血性心不全で急逝したのは2017年12月8日。享年85歳だった。 「あの日は午後1時頃に起 … [続きを読む]
丸山あかね 2019年05月02日
いまだに強烈な昭和の記憶 2019年5月1日、元号が「平成」から「令和」に変わった。30年続いた平成。令和は何年続くだろうか。 本土では令和 … [続きを読む]
山本章子 2019年05月01日
政治・国際 記憶を宿す故郷の味―日本で生きる難民の人々―
降り続ける霧雨が心地よく感じられる春、町田駅周辺の喧騒を抜け、閑静な住宅街を歩いていた。民家に挟まれた細道の奥、上品なたたずまいの一戸建て … [続きを読む]
安田菜津紀 2019年04月27日
「代替わり」が迫っている。2016年夏に始まった現天皇の生前退位の報道から足掛け4年、この国はずいぶんとこのことに振り回されてきた。その最 … [続きを読む]
牟田和恵 2019年04月25日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
外出先で本を読める場所はどこだろう。かつては電車が格好の場だったけれど、いい歳になったせいで、つまり老眼のせいで、なかなかつらい。はずした … [続きを読む]
高橋伸児 2019年04月22日
訪日旅行者数、史上初の3000万人突破 この数年、インバウンド(訪日旅行)の話題がメディアに取り上げられない日はない。2018年は訪日外国人 … [続きを読む]
茶田誠一 2019年04月15日
文化・エンタメ
「TVが面白くなくなった」という話は昨今よく耳にしますが、それについて前回の記事「『お笑い芸人』がTVをつまらなくした真犯人だ」では、視聴 … [続きを読む]
勝部元気 2019年04月04日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
言葉の悩ましさと面白さ 学生時代に恩師から言われたことは、できることなら辞書編纂者の仕事だけは避けたほうがいい、労多くして得るものは少ないし … [続きを読む]
小林章夫 2019年03月29日
朝6時半に目覚め、娘を起こして朝食をとり、妻と娘を送り出し、少し遅れて自分の事務所へと向かい、午後6時くらいまで仕事をする。帰宅したら家族 … [続きを読む]
小松理虔 2019年03月28日
「あきらめ感」というクライシス 「就職氷河期」世代――バブル崩壊後の、日本経済が一気に冷え込んだ1990年代後半から2000年代前半に社会に … [続きを読む]
佐藤美奈子 2019年03月25日
6つの柱で読み解く〈虚構〉の真実 おなじみの「無人島にもっていく一冊は?」という、苦楽が交錯する問いにどう答えますか。いまなら迷わず、本書と … [続きを読む]
松澤 隆 2019年03月25日
政府閉鎖、非常事態宣言……対立続くアメリカ アメリカのトランプ大統領が選挙公約を果たすため、メキシコとの国境に「 … [続きを読む]
T.W.カン 2019年03月24日
雨上がりの瑞々しい香りが街を覆う午後、都心とは思えないほど落ち着いた雰囲気の住宅街の一角に、ホセさん、Sさんご夫婦を訪ねた。「いらっしゃい … [続きを読む]
安田菜津紀 2019年03月23日
政治・国際 小沢一郎戦記
法哲学者・井上達夫の言葉 20世紀スペインの哲学者オルテガの言う「自己の根をもった生」「真正な生」を生きる類いまれな政治家、それが小沢一郎な … [続きを読む]
佐藤章 2019年03月18日
品格ある批判とは 本書は「言葉」に関する多岐にわたるエッセイ本。著者のイ・ギジュ(李起周)は、韓国の作家である。ソウル経済新聞などで記者とし … [続きを読む]
今野哲男 2019年03月15日
明治初期東京の都市空間 だいぶ前に読んだ本だが、藤森照信『明治の東京計画』(1982年)によって明治期東京の町づくりを、また陣内秀信『東京の … [続きを読む]
松本裕喜 2019年03月15日
家事時間を減らす時短サービス 「シャウエッセンは手のひらを返します」 熱湯でボイルすると、パリッとジューシーな食感が味わえるウィンナーソーセ … [続きを読む]
溝渕健一 2019年03月15日
政治・国際 日韓境界人のつぶやき
在日のアイデンティティの形成にはいくつか特徴があると思うのですが、その中の一つに、「日本人ではない」という否定、そして、母国修学など韓国を … [続きを読む]
藏重優姫 2019年03月10日
文体を味わう「料理本批評」 みすずにしてこのテーマ。触感のいいナチュラルホワイトのファンシーペーパーにタイトルと著者名だけが細い明朝で箔押し … [続きを読む]
大槻慎二 2019年03月07日
惜別と郷愁 坪内祐三さんは、かつてあった東京というテーマでは、余人の追随を許さない、というより、今ではこの人だけが、こういうテーマで書くこと … [続きを読む]
中嶋 廣 2019年03月07日
アルバイト店員によるSNSへの不適切動画投稿が相次いで問題になっています。2019年2月4日に「無添くら寿司守口店」のアルバイト店員が、一 … [続きを読む]
勝部元気 2019年03月05日
ハードボイルドな闇世界を旅しよう 1年ほど前、新宿の大通りを歩いていると広い駐車場の前にこんな看板があった。 「告 この土地は売り物ではござ … [続きを読む]
堀由紀子 2019年03月04日
死者を召喚して届ける言葉 戸川純の書くものを読んだのは、それが初めてだった。 2016年5月、蜷川幸雄が亡くなった。しばらくして、戸川純によ … [続きを読む]
渡部朝香 2019年03月04日
政治・国際 元ソウル特派員の韓国語講座
一番大切な「切り抜け方」を伝授します! ヨロブン、アンニョンハセヨ! 私は個人的にはこの「切り抜け方」の章を一番大切だと感じています。ストレ … [続きを読む]
市川速水 2019年02月16日
理想を求めて戦い続ける100歳の台湾人革命家の人生 本書は100歳になる台湾人革命家の「史明」が語った驚くべき自伝です。 史明は1918年 … [続きを読む]
駒井稔 2019年02月14日
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