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政治・国際
1919年、人類が初めて経験した世界大戦が終わり、平和構築のための議論が渦巻くころ、「未来のオーケストラ」とされたロサンゼルスフィルハーモ … [続きを読む]
倉持麟太郎 2019年12月26日
経済・雇用
毎日料理する習慣 もうかれこれ40年、私はほぼ毎日のように何かしら料理を作っている。きっかけは中学生の頃の母親の病気だった。突然、腎臓を悪く … [続きを読む]
吉岡友治 2020年01月09日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
今回訪ねる昭和歌謡遺産の地は、花の都・銀座。 銀座をうたった昭和歌謡はそれこそ山とある。おそらく流行歌の歌枕としては一頭地を抜いていること … [続きを読む]
前田和男 2020年01月17日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「離れ」の旅
前回、「休みの国」というバンドについて書いた。ジャックスの近くにいた高橋照幸が曲を書き、ジャックスのメンバーの演奏で歌う“ひと … [続きを読む]
菊地史彦 2020年02月28日
社会・スポーツ
皆さんは「ジストニア」や「本態性振戦」という名前を耳にしたことがあるでしょうか。おそらく、ほとんどの人が「知らない」と答えると思います。 … [続きを読む]
永峰英太郎 2020年03月03日
科学・環境
新型コロナを巡る状況は、日に日に深刻化している。ウイルスとの戦いはこれから長期に渡るであろう。それに向けて我々も従来のライフスタイルを変更 … [続きを読む]
須藤靖 2020年04月05日
文化・エンタメ
「自分にできること」をする意味 「家から出ないと俺ダメですね。しんどい」 「終わりが見えないし、コロナについて調べれば調べるほど不安になりま … [続きを読む]
印南敦史 2020年04月16日
「小劇場のリアル」に呼応、広がった署名活動 新型コロナウイルスによって劇場や映画館が次々と閉鎖され、文化の危機感が高まっています。関係者らが … [続きを読む]
馬奈木厳太郎 2020年04月17日
戦場ジャーナリストからバグパイプ奏者へ 音楽業界は、新型コロナウイルス対策のための自粛の風を真正面から受けたが、私のバグパイプ奏者としての … [続きを読む]
加藤健二郎 2020年05月07日
前回、前々回と、「檻の中」から生まれた「練鑑ブルース」を取り上げたが、実は同じような出自をもつ唄がもう一曲ある。〝艶歌〟から〝怨歌〟へ ― … [続きを読む]
前田和男 2020年05月16日
ずたずたに引き裂かれた観客と劇場 2月の下旬に、新型コロナウィルス感染拡大が大きな社会問題となってから3カ月、私たち舞台芸術に関わる人間にと … [続きを読む]
白井晃 2020年05月25日
「自営業で、収入がなくなり、家賃が払えない」「2年位派遣で働いたが、契約期間中なのにコロナで仕事を切られた」「派遣で滋賀県まで行ったが雇い止 … [続きを読む]
稲葉剛 2020年05月27日
文化・エンタメ ミン・ヨンチの「今日はここまで!」
私の職業は、韓国伝統音楽家。 今は韓国を拠点に日本や世界を回って演奏活動や、後輩育成のためソウルの3つの大学で講義を行っている。 日本で生 … [続きを読む]
ミン・ヨンチ 2020年06月09日
「大学生は人生の夏休み」と、しばしば喧伝されることがある。たしかに、毎日決まった時間に職場に行き、決められた仕事をこなさなければならない立 … [続きを読む]
田中駿介 2020年06月14日
前回『韓国伝統音楽「5拍子10拍子の世界」へようこそ!』は、韓国伝統音楽(韓国では伝統音楽のことを「国楽」と言うため、以下、「国楽」と表記 … [続きを読む]
ミン・ヨンチ 2020年06月22日
演出家・俳優の串田和美さんが考える、「コロナ」のある世界、後編です。前編はこちら。観客のいない相撲、配信される演劇を観て… … [続きを読む]
串田和美 2020年06月28日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「探し」の旅
荒井由実の背景 これからしばらくユーミンを論じるのは、彼女が1980年代に少しだけ入れ込んでみせた“リゾートの愉しみ … [続きを読む]
菊地史彦 2020年08月07日
クラシックの国際コンクールは、若手演奏家の登竜門として広く知られている。著名なコンクールで優勝の栄冠に輝くと、「一夜にして人生が変わる」と … [続きを読む]
伊熊よし子 2020年09月08日
政治・国際 日韓境界人のつぶやき
「受かったら、ヒップホップ・ダンスとドラムは絶対習わせてよ!」 これが、うちの子どもの中学受験の動機だ。情けないが、そう、うちの子はけっし … [続きを読む]
藏重優姫 2020年09月23日
9月16日、7年8カ月におよんだ安倍晋三政権が幕を閉じた。歴代政権最長となったこの政権は、日本の民主主義や立憲主義のなかで、“ … [続きを読む]
倉持麟太郎 2020年09月25日
それにしても、なぜ〝昭和の歌姫〟は昭和が終わろうとするとき、自らに死がしのびよるなか広島まで出かけていき、楽屋にベッドを持ち込んで点滴を打 … [続きを読む]
前田和男 2020年09月27日
終わりよければすべてよし。 とは朝ドラ『エール』のためにあるような言葉であった。 『エール』の最終回と、そのひとつ前の回、ご覧になりました … [続きを読む]
青木るえか 2020年11月30日
私の生まれた大阪では、1年の間で、雪が降ったり、気温がマイナスになったりする日は少ししかなかった。 韓国は12月半ばなのに最低気温マイナス … [続きを読む]
ミン・ヨンチ 2020年12月26日
ミュージカル『パレード』は、まるで現代の世界をそのまま映し出したような作品だ。ある事件をきっかけに、地域社会に偏見と差別の嵐が吹き荒れ、デ … [続きを読む]
山口宏子 2021年01月16日
自由を求め街に出る香港市民……半世紀の闘いの歴史 香港がイギリスから中国に「返還」されて四半世紀。中国共産党政権 … [続きを読む]
市川速水 2021年04月21日
毎年前期において、「世界経済論」なる授業を大学で行っている。わずか15回の講義で、世界経済を語るのは至難の技だが、近年は世界の最先端テクノ … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月23日
毎年5月にベルギーの首都ブリュッセルで開催される「エリザベート王妃国際音楽コンクール」は、チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピア … [続きを読む]
栗田路子 2021年05月22日
文化・エンタメ 初音ミク、奇跡の3カ月
(序章「初音ミク、誰も予想できなかった文化の誕生」から続く)「部活みたいなものだったのに…」「初期の初音ミクって、中学や高校の … [続きを読む]
丹治吉順 2021年06月05日
のっけから自分のことで恐縮だが、1ヶ月ほど体重を測っていない。自分なりの限界水域に到達していることを確認したのが1ヶ月ほど前。以来、現実逃 … [続きを読む]
矢部万紀子 2021年06月24日
政治・国際 世界の歌を探検する~民族固有の魂を求めて【欧州編】
民族の魂を宿す歌 国境も人種も越えて届く人間性 朝日新聞社の特派員として中南米、ヨーロッパ、米国の三つの地域を駆け回り、「AERA」の取材で … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年07月12日
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