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政治・国際 小沢一郎戦記
司法試験を目指してきた大学院生が27歳で政界に入り、以後、自民党内では政権の中枢でこの国の政治のあり方を目撃し続け、政権党から外に飛び出し … [続きを読む]
佐藤章 2020年02月24日
文化・エンタメ
2019年末、ぼくが最も気になったのが、『反日種族主義――日韓危機の根源』(李栄薫編著、文藝春秋)の刊行直後の半端ではない売れ行きであった … [続きを読む]
福嶋聡 2020年03月05日
政治・国際 佐藤章ノート
3月18日午後2時前、私は東京の地下鉄半蔵門線、永田町駅構内を第2衆議院議員会館を目指して急ぎ足で歩いていた。地下鉄のホームには、永田町や … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月21日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
2019年の夏に発売されて以来、静かに熱い注目を集めている本がある。 小説家・早助(はやすけ)よう子の初の著書、『ジョン』。 文芸誌などに … [続きを読む]
渡部朝香 2020年04月23日
文化・エンタメ 4コマ作家のドラマの作り方
プロは型を身につけている 今回のテーマは型です。 武道には型があります。型は、あらゆる技、あらゆる動きの基本となるもので、武道家は型を身につ … [続きを読む]
中川文人 2020年05月10日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
前回、前々回と、「檻の中」から生まれた「練鑑ブルース」を取り上げたが、実は同じような出自をもつ唄がもう一曲ある。〝艶歌〟から〝怨歌〟へ ― … [続きを読む]
前田和男 2020年05月16日
前回では「夢は夜ひらく」をめぐる主要プレイヤーたちの役まわりの「実態」を検証したが、さらに詮索をつづけても、おそらく「藪の中」なので、別の … [続きを読む]
前田和男 2020年05月17日
「イムジン河」は30年もの時の流れの中で封印は解かれたものの、〝生みの親〟である松山猛の胸中には、もっとも大きな〝禁断の河〟がわだかまり続 … [続きを読む]
前田和男 2020年06月07日
全学連反主流派の指導者や活動家、一般学生や労働者たちの証言からも、どうやら60年安保闘争の参加者の多数は、「敗北も挫折」もなく、「アカシア … [続きを読む]
前田和男 2020年07月05日
政治・国際 漂流キャスター日誌
7月8日(水) 大雨の地域が長野や岐阜にも拡がり、大雨特別警報が出された。大雨の激甚化が、今や例外的ではない、通常の現象になったのだ。「図書 … [続きを読む]
金平茂紀 2020年08月06日
経済・雇用
新型コロナウイルス感染症の拡大阻止に有効な対策を打ち出せていない安倍政権。4、5月とは状況が異なるとの理由で感染防止を自治体や国民の努力に … [続きを読む]
小此木潔 2020年08月19日
良き〝はやり唄〟には、優れた記憶喚起力がある。それに加えて、その唄にまつわる世代的な共通体験と、さらにその上に個人的なエピソードが重なれば … [続きを読む]
前田和男 2020年10月31日
この記事を書くために、国会図書館に行ってきた。2012年に刊行された『政治家の覚悟 官僚を動かせ』の単行本版を見たかったからだ。古書で探し … [続きを読む]
大槻慎二 2020年11月05日
政治・国際 「保守」よ!
2019年101歳で亡くなった中曽根康弘元総理の自民党合同葬が10月17日に執り行われた。葬儀をめぐって、税金の使い道や国立大学への「弔意 … [続きを読む]
古谷経衡 2020年11月10日
2019年末に台湾旅行に行きました。4年前にも訪れていたのですが、その時の印象とはずいぶん違っていました。うまく言えないのですが、「日本は … [続きを読む]
駒井稔 2020年12月08日
『ファイト・クラブ』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られるデヴィッド・フィンチャー。今やアメリカ … [続きを読む]
藤崎康 2020年12月11日
『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』(中公新書ラクレ)という本で、東浩紀さんの聞き手と構成を務めた。本書の概要は、公式ホームページにうま … [続きを読む]
石戸諭 2020年12月13日
Journalism
歴代最長の7年8カ月続いた第2次安倍晋三政権では、公文書をめぐる問題が相次いだ。わたしは毎日新聞の「公文書クライシス」取材班のメンバーとし … [続きを読む]
大場弘行 2020年12月28日
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2020年「私のベスト1」を紹介します(計2回)。井上威朗(編集者)吾峠 … [続きを読む]
神保町の匠 2020年12月29日
法と経済のジャーナル 事件記者の目
桜を見る会不起訴処分 ―正念場の検察 「桜を見る会」前夜祭の費用補填をめぐる政治資金規正法違反(政治資金収支報告書不記載)の罪で告発された安 … [続きを読む]
村山治 2020年12月31日
「サラソン」は時代の気分を微分する? NHKの「サラメシ」が人気のようだ。サラメシ――サラリーマン(ウーマン)の昼メシを突撃取材するだけの、 … [続きを読む]
前田和男 2021年01月16日
政治・国際
日本人は戦争の激震をどうやって乗り切ったのか 昭和史に光をあてた作家でジャーナリストの半藤一利さんが1月12日に亡くなった。90歳だった。 … [続きを読む]
伊藤千尋 2021年01月20日
政治・国際 曽我豪の一石
コロナ禍再燃を受けて緊急事態が再宣言された直後の1月12日、半藤一利さんが亡くなった。 享年90の大往生とはいえ、菅義偉政権の危機対応不全 … [続きを読む]
曽我豪 2021年01月29日
新型コロナウイルスがなければ、たぶん私は『推し、燃ゆ』(宇佐見りん著、河出書房新社)を読むこともなかったし、ましてや「わかりみが深すぎる」 … [続きを読む]
矢部万紀子 2021年02月02日
文化・エンタメ 名作映画の原作を読んでみた
私はけっこう「ヤクザ映画」を観ているほうだと思う。『仁義なき戦い』はもちろん、清水健太郎主演の『首領への道』、白竜主演の『極道の紋章』など … [続きを読む]
中川文人 2021年03月07日
まず文体。簡にして要を得ていて、しかも密度が異常に濃い。一度読みだすと、目が離せなくなる。推(お)しが燃えた。ファンを殴ったらしい。まだ詳 … [続きを読む]
中嶋 廣 2021年03月16日
権力闘争の場は、自然科学にも社会科学にも見出せる。同じことがアートにも言える。 自然科学の場合、結局、実験による検証を通じて論文の評価をあ … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年03月17日
小泉純一郎政権下で経済学者の竹中平蔵さんがブイブイ言わせていた時、彼に敢然と反旗を翻す女がいた。丸川珠代さんだ。 そう、あの丸川さん。東京 … [続きを読む]
矢部万紀子 2021年03月18日
職人であり研究者、そして教育者 3月15日午前7時30分、日本を代表するアニメーター大塚康生さんが死去された。享年89歳。その功績は余りに深 … [続きを読む]
叶精二 2021年03月24日
今、『週刊文春』がすごい。 という前に、他の週刊誌がどこもヘロヘロな状態ではなかろうか。 昔、といっても何年前だ、うーん、30年とか40 … [続きを読む]
青木るえか 2021年04月09日
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