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文化・エンタメ
あの「寅さん」にパリジャンが笑い、最後には拍手喝采。山田洋次監督の代表作『男はつらいよ』シリーズの上映が、大盛況となっている。会場はエッフ … [続きを読む]
林瑞絵 2023年02月15日
東京国際映画祭は、ここにも書いたように市山尚三氏がプログラミング・ディレクターとなった一昨年(2021年)からようやく、コンペに選ばれる日 … [続きを読む]
古賀太 2023年02月09日
映画『仕掛人・藤枝梅安』が、2月3日、4月7日に連続公開される。 原作は、今年、生誕100年を迎えた池波正太郎の人気小説。主人公の梅安は、 … [続きを読む]
ペリー荻野 2023年02月02日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2022年「私のベスト1」を紹介します。井上威朗(編集者)森達也『千代田 … [続きを読む]
神保町の匠 2022年12月22日
1.『MEMORIA メモリア』(アピチャッポン・ウィーラセタクン監督)2.『アネット』(レオス・カラックス監督)3.『TITANE チタン … [続きを読む]
古賀太 2022年12月19日
聴覚障碍を持つ女性ボクサーが健気に闘う姿を、岸井ゆきのが絶妙に演じる『ケイコ 目を澄ませて』は、今年の邦画界最大の収穫のひとつだと断言でき … [続きを読む]
藤崎康 2022年12月15日
とある地方の町に現れた無口な男、大祐(窪田正孝)は、文房具屋を営むシングルマザー、里枝(安藤サクラ)の夫になる。だが、大祐は不慮の事故で帰 … [続きを読む]
林瑞絵 2022年11月17日
昨年(2021年)、東京国際映画祭はここに書いたように大きな変化を遂げた。 2000年に東京フィルメックスを立ち上げ率いてきた市山尚三氏が … [続きを読む]
古賀太 2022年11月08日
第79回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、好評を博した『LOVE LIFE』。前稿では主に作品内容について話を伺った。 … [続きを読む]
林瑞絵 2022年09月30日
政治・国際
どの国でも路上でのデモや抗議行動で、イヤというほど目にするのは警察暴力である。では警察は暴力をふるうことを許されているのだろうか。 路上で … [続きを読む]
五野井郁夫 2022年09月23日
デビュー80年、脚本はいまも現役 私は、国立映画アーカイブ(東京・京橋)で開催中の「脚本家 黒澤明」展に「企画協力」という形で参画している。 … [続きを読む]
槙田寿文 2022年09月15日
『万引き家族』(2018)でカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞してから4年。信頼する映画仲間の韓国人俳優を引き連れ、是枝裕和監督は … [続きを読む]
林瑞絵 2022年06月24日
『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』などで知られる韓国の名優、ムン・ソリが、脚本にほれ込み、主演のみならずプロデューサーも買って出た … [続きを読む]
二ノ宮金子 2022年06月16日
先のカンヌ国際映画祭(2022年5月17日~28日)で、早川千絵監督がカメラドール(新人監督賞)の特別表彰を受けた話題作『PLAN 75』 … [続きを読む]
林瑞絵 2022年06月16日
阪本順治監督の新作、『冬薔薇(ふゆそうび)』が公開された。黒沢清、濱口竜介らとともに日本映画界を牽引する阪本のフィルモグラフィーの中でも、 … [続きを読む]
藤崎康 2022年06月03日
外国人の友人たちと話した後にいつも自分に言い聞かせていることがあります。先ほどの彼、彼女の意見を普遍化してはいけないということです。フラン … [続きを読む]
駒井稔 2022年05月23日
文化・エンタメ 沖縄ブームとは何だったのか
沖縄を目指すヤクザたち “沖縄の映画”と聞いて、あなたはどんな作品を思い浮かべるだろうか? 年配の方なら、1953年 … [続きを読む]
菊地史彦 2022年04月13日
社会・スポーツ 漂流キャスター日誌
3月17日(木) 朝早く目が覚めた。東京のデスクと連絡。地震の被害は思ったよりも少ないとのことだがまだ予断を許さない。ゼレンスキー大統領がア … [続きを読む]
金平茂紀 2022年04月03日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
「テネシーワルツ」 1952(昭和27)年 作詞・作曲 P・W・キング、R・スチュワート 歌 江利チエミ 原作と映画化作品で、後者が前者を超 … [続きを読む]
前田和男 2022年03月30日
大塚さんの追悼が止むことがなかった1年間 2021年3月15日、日本を代表するアニメーター大塚康生さんが89歳で亡くなった。この1年間、各所 … [続きを読む]
叶精二 2022年03月09日
エンドロールにクラウドファンディング参加者の名前が並ぶ。映画制作においてもこうして資金を調達するというスタイルはずいぶんと定着してきたよう … [続きを読む]
二ノ宮金子 2022年03月04日
2月12日(土) 『報道特集』のオンエア日。国や行政のコロナ対策の後手後手ぶり。とりわけ大阪府のコロナ感染者の死者数が多いのはなぜか、にスポ … [続きを読む]
金平茂紀 2022年02月26日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
映画と実演の旅、雪の上越へ 立春は過ぎましたが、寒さは厳しいですね。お見舞い申し上げます。今年初の旅日記です。 疫病猖獗(しょうけつ)いまだ … [続きを読む]
玉川奈々福 2022年02月08日
文化・エンタメ つかこうへい話Returns
【あの事件の後のつかこうへい、そして僕たち】【歌う風間杜夫、コンサート演出を「つかこうへい流」で】 から続く演出、脚本という新しい方向へ こ … [続きを読む]
長谷川康夫 2022年02月06日
渡辺美佐子(1932年生まれ)は、国内外で上演648回を数える一人芝居『化粧 二幕』をはじめ、舞台で多くの代表作を持つ「新劇俳優」だ。軽や … [続きを読む]
内藤由美子 2022年01月25日
1月11日に岩波ホールが7月29日での閉館を発表した。新聞やテレビは54年の歴史を振り返り、「深い精神の訃報」「映画文化の灯を絶やすな」な … [続きを読む]
古賀太 2022年01月24日
阪本順治監督の『弟とアンドロイドと僕』は、自分が存在している実感を得られないことに苦しむロボット工学者、桐生薫(豊川悦司)が主人公だ。その … [続きを読む]
藤崎康 2022年01月13日
戦前、戦中、そして戦後。常に第一線で活躍した田中絹代(1909-1977)は、溝口健二、小津安二郎、成瀬巳喜男ら巨匠に愛された日本を代表す … [続きを読む]
林瑞絵 2021年12月31日
フランス西部、ロワール地方最大の港町ナント。ここで1979年からアジア、アフリカ、ラテン・アメリカの秀作を紹介する「ナント三大陸映画祭」が … [続きを読む]
林瑞絵 2021年12月15日
今年の東京国際映画祭(10月30日~11月8日)は大きく変わった。開催前にトップ2人にインタビューをしてここに書いたように(「東京国際映画 … [続きを読む]
古賀太 2021年11月12日
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