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科学・環境
熱帯病のデング熱に画期的な予防策が登場している。2023年3月にコロンビア・メデジン市で開かれた科学ジャーナリスト世界会議での「ワールド・ … [続きを読む]
高橋真理子 2023年04月07日
政治・国際
防衛と外交のバランスを欠く安保3文書 政府は先月中旬に、「国家安全保障戦略」などの安全保障関連3文書を閣議決定し、2023年度から5年間の防 … [続きを読む]
登誠一郎 2023年01月06日
ウクライナ戦争はいつ終わるのか? どのような終わり方をするのか? 戦争開始から半年を経ても、依然として出口が見えないこの戦争の行方について … [続きを読む]
山口昌子 2022年08月10日
6月、コロンビアで左派の大統領が誕生し、10月にはブラジルで左派の大統領返り咲きが噂される。何やら、ラテンアメリカ全体に左傾化の嵐が吹き荒 … [続きを読む]
花田吉隆 2022年07月11日
ロシアのウクライナ侵攻に対する経済制裁論が沸き起こっている。すでに拙稿「緊迫するウクライナ情勢:対ロ制裁の行方とリスク」において、侵攻前の … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年02月28日
2年前に世界で吹き荒れた抗議デモが火を灯し続けた 2019年、抗議デモが世界に吹き荒れた。香港、インド、エクアドル、ボリビア、イラン、イラク … [続きを読む]
花田吉隆 2022年02月06日
突然、我々が生きている世界の座標軸が転換する。我々は、そういう先行き不透明な世界に生きている。しかし徒に悲観的になる必要はない。新世代は見 … [続きを読む]
花田吉隆 2022年01月29日
政治・国際 「ニッポン不全」
いまの「ニッポン不全」は、いわゆる「アベノミクス」という経済政策を抜きには語れない。自民党総裁選に絡んで日本の経済政策が話題になる機会が増 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年09月24日
中米の太平洋に面した小国エルサルバドルは2021年9月7日から暗号通貨ビットコインを法定通貨として採用しはじめた。企業はビットコイン支払い … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年09月17日
図らずもドミニカ共和国政府から世界(特にドミニカ共和国)の数学教育に貢献したとしてクリストファー・コロンブス騎士勲章をいただいた。6月24 … [続きを読む]
秋山仁 2021年07月02日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
ソ連が消滅して今年で30年。冷戦は遠くなった。二つの超大国が核兵器で相手を脅し合い、いつ人類が消滅してもおかしくなかったあの恐怖の時代はい … [続きを読む]
三浦俊章 2021年05月09日
2021年4月11日、「ワシントン・コンセンサス」を提唱したジョン・ウィリアムソンが83歳で亡くなった。彼の唱えたワシントン・コンセンサス … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月29日
米国と中国の対立が激しさを増している。トランプ政権で顕著になった米中関係の険悪な状況は、バイデン政権になっても収まる気配はない。一路一帯な … [続きを読む]
加藤博章 2021年03月16日
ドナルド・トランプ大統領からジョー・バイデン大統領への政権移行期の混乱を目の当たりにするにつけて、「移行期正義」(Transitional … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年01月11日
沖縄の「国際通り」は、かつてアーニーパイル国際劇場があったことからこの名がついたが、戦後の焼け野原から目覚しい発展を遂げたことと、長さがほ … [続きを読む]
桜井国俊 2020年08月03日
貧困層はコロナの格好の標的 コロナは、誰かれの見境なく人を襲うという。しかしそれは事実でない。貧困層を狙い撃ちにする。イタリアでも、米国でも … [続きを読む]
花田吉隆 2020年07月03日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行(パンデミック)は、「腐敗」の「パンデミック」という現象を引き起こしている。 世界 … [続きを読む]
塩原俊彦 2020年05月01日
政治・国際 医療制度から考える新型コロナ危機
スペインは新型コロナウイルスの対処に失敗し、WHO(世界保健機関)のデータでは、ヨーロッパでイタリアについで死亡者が多く、感染者に対する死 … [続きを読む]
石垣千秋 2020年04月10日
文化・エンタメ
今、キューバから原稿を書いている。そもそもは米国による経済封鎖強化の続くこの国が、オバマ政権時代に私自身が3年と少し過ごした時代といかに変 … [続きを読む]
板垣真理子 2020年03月30日
文化・エンタメ 旅人たちの感情史――「離れ」の旅
その日、9人の男たちは4日前の失敗を繰り返さぬよう、早めの時間に羽田空港へ集合した。当初の決行予定日だった1970年3月27日は、何人かが … [続きを読む]
菊地史彦 2020年02月10日
Journalism
アメリカの秩序への挑戦 中国外交にとって、2019年は米中対立という四文字が最も重要な課題であったかもしれない。だが、むしろ重要なのは、米中 … [続きを読む]
川島真 2020年01月29日
年の初めに当たり、改めて昨年の国際政治を振り返ってみたい。2019年とはどういう年であったか。手掛かりに二つのキーワードを考えてみよう。「 … [続きを読む]
花田吉隆 2020年01月15日
経済・雇用 経営者、本に遊ぶ
世界を国境ではなく、文明で分ける宮内義彦(みやうち・よしひこ) オリックス シニア・チェアマン1935年神戸市生まれ。58年関西学院大学商学 … [続きを読む]
諏訪和仁 2019年12月22日
太平洋戦争の中でも、住民を巻き込んだ壮絶な地上戦として広く知られている沖縄戦。その一方で、同じく沖縄県民が多数亡くなりながら、あまり知られ … [続きを読む]
山本章子 2019年10月06日
北朝鮮に対して強硬一本槍だった安倍首相が突如、「前提条件なしの対話」をよびかけた。「拉致問題の解決は、安倍政権の最重要課題」としながらも、 … [続きを読む]
樋口大二 2019年07月10日
女子テニスの大坂なおみは、ウインブルドン選手権の初戦で苦杯を嘗めさせられた。全米オープンに向け、どう立て直すのが注目される。日本では、「日 … [続きを読む]
小澤幸子 2019年07月02日
関係改善に踏み出した日中だが 安倍晋三首相が10月26日、中国の習近平国家主席と会談した。日本の首相の単独訪中による首脳会談は実に2011年 … [続きを読む]
園田耕司 2018年11月03日
ドミニカ共和国の数学教育支援プロジェクトの活動報告書を、東京理科大理数教育研究センターの秋山仁教授と山口康之さんがいち早く昨年末に刊行した … [続きを読む]
高橋真理子 2018年02月16日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
なぜアメリカは世界最強の国家になろうとしたのか 日本近現代史研究の泰斗であるジョン・ダワ―の『容赦なき戦争――太平洋戦争における人種差別 … [続きを読む]
駒井 稔 2018年02月15日
コロンブスが1492年に発見し、こよなく愛した国、ドミニカ共和国は、キューバの隣のカリブ海の小さな島にある。サミー・ソーサーをはじめ、素晴 … [続きを読む]
秋山仁 2018年02月15日
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