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政治・国際 米山隆一の「政論」
4月15日、和歌山県の漁港で、公示中の衆議院補選の応援演説をしていた岸田総理に、24歳の容疑者が自作の爆発物を投げつけるという事件が起こり … [続きを読む]
米山隆一 2023年04月24日
文化・エンタメ
情報発信が目的なのに、敷居が高い 東京の大江戸線・若松河田駅から5分ほどの場所にある「産業遺産情報センター」に出かけたいと考えながら、なんと … [続きを読む]
中沢けい 2023年04月13日
社会・スポーツ
3月3日に東京高裁で、原告弁護団が「北朝鮮政府による人権侵害について、北朝鮮政府に責任を果たすよう求める日本初の訴訟」と位置づけた訴訟の口 … [続きを読む]
北野隆一 2023年03月14日
作家樋口毅宏氏の小説『中野正彦の昭和九十二年』(イースト・プレス社)が、発売前日になって出版社によって自主回収された。異例の事態である。 … [続きを読む]
清義明 2022年12月27日
今年2022年の最大のニュースは、安倍元首相狙撃・殺害事件であろう。今日このようなことが起こるとは恐らく誰も予想していなかった、戦後最大の … [続きを読む]
福嶋聡 2022年12月26日
Journalism
この何年か、ことあるたびに20年以上前にベルリンの街で見つけた「Stolpersteine(躓〔つまず〕きの石)」のことを考える。ホロコー … [続きを読む]
代島治彦 2022年11月22日
東京都の外郭団体・(公財)東京都人権啓発センターが美術家の飯山由貴さんに依頼した人権に関する企画展「あなたの本当の家を探しにいく」で、飯山 … [続きを読む]
植松青児 2022年11月19日
1923年9月1日に発生した関東大震災の直後、デマにあおられた自警団などにより、朝鮮人や中国人ら多くの人々が虐殺された。来年で100年の節 … [続きを読む]
北野隆一 2022年11月11日
「悔しくて、1週間ろくに眠れない」と、70代の女性は言った。50代の男性はこの話題になった途端、みるみる目に涙をためて何も言えなくなってし … [続きを読む]
阿部岳 2022年10月31日
社会・スポーツ 〈障害者〉と創る未来の景色
脳塞栓(そくせん)症の後遺症で障害を抱えつつ、人類学研究にとりくむ三谷雅純さんの連載「〈障害者〉と創る未来の景色」の3回目です。「様々な社 … [続きを読む]
三谷雅純 2022年10月12日
日本一寒い土地、北海道・朱鞠内へ 京都のウトロで2021年8月末に起きた火災がヘイトクライム(差別憎悪煽動犯罪)による放火だと判明したのは1 … [続きを読む]
中沢けい 2022年10月04日
私は前稿で、元徴用工問題との関連で踏まえられるべき、国際社会に見られる近年の顕著な運動、つまり植民地支配・奴隷制下での強制労働による人権侵 … [続きを読む]
杉田聡 2022年08月26日
「徴用工」問題をめぐるデッドラインが目前にせまっている。2018年の韓国最高裁による日本企業への賠償金支払い命令、およびそのための韓国内資 … [続きを読む]
杉田聡 2022年08月23日
「主文1 本件各控訴をいずれも棄却する」「以下、要旨を述べます」 6月3日午後2時すぎ、東京高裁822号法廷。辛淑玉(シン・スゴ)さんは、 … [続きを読む]
北野隆一 2022年06月20日
空威張りに見える「歴史戦」なる言葉 かつてはネットスラングとして聞いた「歴史戦」なる言葉だが安倍晋三氏をはじめとし自民党国会議員の発言として … [続きを読む]
中沢けい 2022年05月25日
「初めて北朝鮮政府が被告となった」裁判 3月23日、原告弁護団が「日本の法廷で初めて、北朝鮮政府が被告となった」と述べた訴訟の判決が東京地裁 … [続きを読む]
北野隆一 2022年04月01日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
「何日君再来」1938(昭和13)年作詞・作曲:劉雪庵「世は歌につれ」はあるのか 「歌は世につれ、世は歌につれ」といわれる。たしかに前段はそ … [続きを読む]
前田和男 2022年02月11日
政治・国際
安倍晋三氏「強制労働とはいえない」 1月28日、岸田文雄首相は、「佐渡島の金山」(新潟県)を世界文化遺産の候補として国連教育科学文化機関(ユ … [続きを読む]
植松青児 2022年02月07日
「佐渡金山」でよみがえる7年前の混乱 7年前、国際舞台でちょろまかしたツケが回ってきたということか。 岸田政権は、佐渡金山遺跡(新潟県佐渡 … [続きを読む]
箱田哲也 2022年02月07日
在日コリアンの関連施設を攻撃する「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」とみられる事件が相次いでいる。その中の一つ、放火事件が起きた京都府宇治市のウ … [続きを読む]
中沢けい 2022年01月15日
社会・スポーツ 減災社会をめざして
多くの災禍、科学への「不信」も 大正(1912~26年)から昭和初期にかけて、日本では、大噴火、高潮、スペインかぜ、大震災など多くの災禍が続 … [続きを読む]
福和伸夫 2022年01月01日
2021年12月21日、出入国在留管理庁は「現行入管法上の問題点」という資料を公表し、その中で、2020年12月末現在の送還忌避者3103 … [続きを読む]
児玉晃一 2021年12月31日
武蔵野市の松下玲子市長が市議会に提案した住民投票条例(案)は、12月13日に総務委員会で可決されたものの、同月21日の本会議において反対多 … [続きを読む]
今井一 2021年12月23日
12月8日、提訴したという記者会見に臨んだ安田菜津紀さんは、いつものように穏やかで、落ち着いた口ぶりだった。 でも、ほんとうは勇気が要った … [続きを読む]
松下秀雄 2021年12月09日
日本の法廷で初めて、北朝鮮政府が被告に 10月14日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を被告とする裁判の口頭弁論が、東京地裁(五十嵐章裕裁判 … [続きを読む]
北野隆一 2021年10月27日
入管問題とは何か? 私たちはどうすればいいのか? 児玉晃一弁護士に尋ねたインタビューの(下)です。児玉さんは長年にわたって、入管に収容され … [続きを読む]
松下秀雄 2021年10月12日
「私にとってこの番組は、犬笛でした」 9月1日、東京地裁で判決が出されたあとの記者会見で、「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんは「犬笛」 … [続きを読む]
松下秀雄 2021年09月02日
8月6日、広島の「原爆の日」が、東京オリンピック開催期間中であることから、「8月6日午前8時15分に黙とうを」という呼び声がある。 東京オ … [続きを読む]
乗松聡子 2021年08月03日
社会・スポーツ ラムザイヤー教授の「朝鮮人虐殺」論文 7つの問題点
ここまでは、ラムザイヤーが「(b) 自警団は実際に何人の朝鮮人を殺したのか」を探るために様々な数字を史料の中から取り出す際に、史料の誤読や … [続きを読む]
加藤直樹 2021年07月14日
ラムザイヤーが、日本政府が朝鮮人の重大犯罪の実在を認定したものだと誤読した文書は、1923年9月5日に取り決められた「朝鮮問題に関する協定 … [続きを読む]
加藤直樹 2021年07月12日
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