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政治・国際
論座の終了に伴い、2018年から続けてきた私の寄稿も最終回を迎える。敢えて今日の日本外交への想いを率直に述べることとしたい。建設的批判と受 … [続きを読む]
田中均 2023年04月21日
ドイツが中国との距離をめぐり揺れている。中国市場を頼みとするドイツ産業界の声を踏まえれば、中国における貿易投資の利益は無視しがたい。その一 … [続きを読む]
花田吉隆 2022年11月21日
岸田首相は、2022年3月27日に行われた防衛大学校卒業式の訓示において「国際社会が、長きにわたる懸命な努力と多くの犠牲の上に築き上げてき … [続きを読む]
山下裕貴 2022年10月27日
「力には力で」……防衛力強化論隆盛への懸念 7月初旬のNATO(北大西洋条約機構)首脳会議では、スウェーデン・フ … [続きを読む]
渡邊啓貴 2022年08月04日
政治・国際 新時代ウォッチ
6月28~30日にスペインのマドリードで開催されたNATO(北大西洋条約機構)首脳会議は、ロシア、中国の覇権主義に対抗する姿勢を明確にし、 … [続きを読む]
田中秀征 2022年07月06日
国際関係の大きな変化の下で日本の外交安保をめぐる姿勢が問われている。参議院選挙の争点の一つとされるが、残念ながら本質的な議論が行われている … [続きを読む]
田中均 2022年07月05日
7月10日投開票の参院選は、食料品や電気・ガス代の高騰、上がらぬ賃金で生活の先行きに明るさが見えない状況での選挙戦となった。党首たちは経済 … [続きを読む]
国分高史 2022年07月03日
2月24日にロシア軍がウクライナに侵攻を開始し約4カ月が経過した。現在、予想を超えるウクライナ軍の抵抗に遭遇し、東部地区において両軍は激し … [続きを読む]
山下裕貴 2022年07月01日
2月24日にロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月あまりがたった。 ウクライナ軍の存外の抵抗を前にしてロシア軍が攻めあぐねて、極超音速ミサ … [続きを読む]
渡邊啓貴 2022年04月04日
バイデン米大統領は、インテリジェンス情報に基づきロシアのウクライナ侵攻に繰り返し警告を発してきた。しかし圧倒的な国力を持ち自由世界のリーダ … [続きを読む]
田中均 2022年03月30日
世界から紛争を少しでも減らしていくために重要なことのひとつは、国や、集団や、人々の間から、憎しみの感情をとり除いていくことだ。憎しみが敵対 … [続きを読む]
神谷万丈 2022年03月18日
ロシアのウクライナへの軍事侵攻は、世界中に影響を与えている。ウクライナに隣接するヨーロッパでは、その影響は日本でよりもずっと大きい。かねて … [続きを読む]
永田公彦 2022年03月10日
世界は、突如として力むき出しの古い時代に逆戻りした。冷戦が終結し、もうそういう世界とは無縁と思っていた。ユーフォリアに満ちたポスト冷戦の時 … [続きを読む]
花田吉隆 2022年03月04日
ロシアのウクライナ侵攻計画が米国政府によるディスインフォメーション(意図的で不正確な情報)であったとしても、ウラジーミル・プーチン大統領が … [続きを読む]
塩原俊彦 2022年02月08日
ロシアがウクライナ国境沿いに軍を集結させつつある。その数、約10万人。今後17万5千人まで増強の可能性がある(12月27日、1万人ほどを撤 … [続きを読む]
花田吉隆 2021年12月30日
2021年12月7日、米国のジョー・バイデン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領はオンライン形式で約2時間会談した。バイデンは国境 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年12月24日
日本に最も望ましい政治形態は、有権者に政策の違いがわかりやすくて政権の選択がしやすく、かつ、安定的な政権運営が可能な二大政党制であると確信 … [続きを読む]
登誠一郎 2021年11月18日
政治・国際 失敗だらけの役人人生
2017年まで防衛省で「背広組」トップの事務次官を務めた黒江哲郎さんの回顧録です。防衛問題の論考サイト「市ケ谷台論壇」での連載からの転載で、 … [続きを読む]
黒江哲郎 2021年08月19日
政治・国際 「ニッポン不全」
朝日新聞時代の先輩、船橋洋一アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長は「フクシマとコロナが露わにした日本の根本弱点」という記事のなかで、 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月30日
日本の外交の基本姿勢が変わった。国際環境が変わったのだから外交姿勢が変わって当然なのだろうが、どう変わったのだろうか。それは好ましい変わり … [続きを読む]
田中均 2021年04月28日
日本の統治体制が「官僚主導」体制から「政治主導」へと変化したのは民主主義の下での当然の帰結ではあった。政治主導の本来の考え方は、官僚の専門 … [続きを読む]
田中均 2020年12月23日
文化・エンタメ 三浦俊章の現代史の補助線 書評×時評
共和党のトランプ大統領が再選されるのか。民主党のバイデン氏がホワイトハウスを奪還するのか。11月3日投票のアメリカ大統領選を世界が注目して … [続きを読む]
三浦俊章 2020年11月01日
2020年8月28日、安倍総理は持病の悪化を理由に退陣の意向を表明した。憲政史上最長の在職日数を誇った政権としてはあっけない幕切れであった … [続きを読む]
木下ちがや 2020年08月28日
安倍政権が陸上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備を撤回するや、唐突に代替案として語られ出した「敵基地攻撃能力」。持つこ … [続きを読む]
藤田直央 2020年07月05日
Journalism
「日米安保条約は日本の外交・安全保障の基軸」(首相の安倍晋三)とされるが、それは戦後日本が日米安保体制を選び、強化する選択を積み重ねた結果 … [続きを読む]
藤田直央 2020年05月25日
政治・国際 アメリカ・ファースト ―トランプの外交安保―
「米国は他国からだまし取られてきた」と考えるトランプ氏。米国は同盟国に対してもっとお金を支払うように要求し、長年にわたる損失を取り戻さなけ … [続きを読む]
園田耕司 2020年04月30日
園田耕司 2020年04月24日
科学・環境
来る11月の大統領選挙でバイデン氏が勝利した場合、温暖化対策やエネルギー政策はどうなるのか? バイデン氏の公約は、就任後直ちに「クリーン・ … [続きを読む]
西村六善 2020年04月08日
コロナウイルス拡大へのまずい対応の連続で、安倍内閣への批判が高まっている。水際作戦の失敗、クルーズ船での感染者拡大、下船者の帰宅をめぐる失 … [続きを読む]
中島岳志 2020年03月04日
差し押さえられた日本企業の資産、現金化の危機 日本と韓国の両政府は、いつ炸裂するかわからない爆弾を抱えたまま、新年を迎えた。 韓国大法院(最 … [続きを読む]
箱田哲也 2020年01月24日
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