メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
論座アーカイブ > サイト内検索
更新日 から まで指定
62件中1~30件
最新順 │ 古い順
文化・エンタメ
聴覚障碍を持つ女性ボクサーが健気に闘う姿を、岸井ゆきのが絶妙に演じる『ケイコ 目を澄ませて』は、今年の邦画界最大の収穫のひとつだと断言でき … [続きを読む]
藤崎康 2022年12月15日
文化・エンタメ ななふく浪曲旅日記
その土地に埋まる「死」を思う 昨年亡くなられた作家の小沢信男さんの代表作に『東京骨灰紀行』という作品があります。 江戸からこのかたの東京で、 … [続きを読む]
玉川奈々福 2022年10月05日
文化・エンタメ 旅の一冊
飛騨高山にかつて遊廓の妓楼だった老舗旅館があることを知った私は、桜が満開を迎えた頃に「旅館かみなか」を訪ねた。日本三大美祭のひとつとされる … [続きを読む]
関根虎洸 2022年09月28日
社会・スポーツ
7月。祇園祭の1カ月が始まった。京都人は「なんとあついやおへんか」と挨拶(あいさつ)を交わしつつ、涼やかな祇園囃子(ばやし)に耳を澄ませる … [続きを読む]
薄雲鈴代 2022年07月12日
激務乗りこえ、「いい湯だな」 〽ばばんばばんばんばん……♪ 5月5日、子供の日の夜。 奈々福は、小豆島天然温泉「 … [続きを読む]
玉川奈々福 2022年05月09日
文化・エンタメ 『笑っていいとも!』の時代
前回、「テレフォンショッキング」を例に『笑っていいとも!』の人気の理由についてみたが、むろんそこでタモリが果たした役割も大きかった。ではタ … [続きを読む]
太田省一 2022年04月07日
人形浄瑠璃の盛んな徳島県への旅に続き、島根県へ。益田市で歴史ある糸操り人形芝居と出会います。徳島の旅の様子はこちら。瓦の美しい芸術文化セン … [続きを読む]
玉川奈々福 2022年03月21日
いざ、人形浄瑠璃の地へ コロナの感染状況は高止まり。なかなか劇的には下がりません。 そんな状況にもかかわらず、呼んでくださる場所があります。 … [続きを読む]
玉川奈々福 2022年03月20日
1922年3月5日に生まれたイタリアの映画監督、ピエル・パオロ・パゾリーニの生誕100年を記念して、代表作の『テオレマ』(1968、4Kス … [続きを読む]
古賀太 2022年03月04日
映画と実演の旅、雪の上越へ 立春は過ぎましたが、寒さは厳しいですね。お見舞い申し上げます。今年初の旅日記です。 疫病猖獗(しょうけつ)いまだ … [続きを読む]
玉川奈々福 2022年02月08日
数百年の歴史をもつ人形浄瑠璃文楽は、「太夫」「三味線」「人形」が一体となった総合芸術であり、日本が世界に誇る伝統芸能だ。歌舞伎に比べると世 … [続きを読む]
今井一 2022年01月03日
*『いとみち』(横浜聡子) 強い津軽弁なまりが悩みの種だった内向的な女子高生が、津軽三味線を弾くことでアイデンティティを見つけるまでを、感動 … [続きを読む]
藤崎康 2021年12月28日
「修験」に反応、室生寺と赤目四十八瀧へ やっと旅が戻ってきました。 ああ、深呼吸ができる……いやいや、東京の仕事 … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年12月23日
1.『ボストン市庁舎』(フレデリック・ワイズマン監督)2.『水俣曼荼羅』(原一男監督)3.『いとみち』(横浜聡子監督)4.『チャンシルさんに … [続きを読む]
古賀太 2021年12月20日
昔の手帖からよみがえる、入門したての頃 とある必要があり、昔の手帖をめくっている。 1996年。入門の翌年。なんだか、穴に滑り落ちてしまった … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年11月02日
2021年8月20日。浪曲三味線の名手、沢村豊子さん(84歳)が38.8度の発熱。検査の結果、新型コロナの感染が判明した。翌日に予定してい … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年09月13日
着信履歴に血の気が引いた 2021年8月20日、お昼の12時。 私は池袋にいた。 ジムで少し汗を流して、表に出て、携帯を開いてぎょっとした。 … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年09月12日
異能・横浜聡子監督の『いとみち』は、強い津軽弁なまりのせいで人見知りをこじらせていた女子高生・相馬いと(駒井蓮)が、津軽三味線の奏者として … [続きを読む]
藤崎康 2021年07月13日
文化・エンタメ トーキョー落語かいわい
落語には芝居噺(しばいばなし)というジャンルがあります。主に人情噺のクライマックスで、座布団一枚の高座に書き割りの背景を立て、落語家が膝( … [続きを読む]
鶴田智 2021年07月04日
東京都檜原村で合宿稽古 あ~気持ちよかったあああああっ! 3度目の緊急事態宣言。5月のお仕事は見事にふっとびました。 月末に三つくらい、生 … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年06月20日
政治・国際 漂流キャスター日誌
4月21日(水) 午前、TBSの大先輩Kさんと電話で久しぶりに話をする。若い頃からさまざまな影響を受けた、今でも尊敬できる数少ない先輩の一人 … [続きを読む]
金平茂紀 2021年05月30日
今日は基本のお話を ここにきて、三度目の緊急事態宣言発出です。 さて。またもや、イベント中止のお知らせが続々と。 心が、ざわつきます。 この … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年05月02日
武士の血を引く99歳の迫力 10年前。2011年2月の浪曲定席木馬亭。 その年4月に100歳のお誕生日を迎えられる予定の、木村若友師匠が舞台 … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年03月06日
予防策、定着してきたのですが 奈々福の旅日記……更新が滞って申し訳ありませんでした。 お陰様で、秋から年末 … [続きを読む]
玉川奈々福 2021年01月09日
人通り絶えたパリ、思いは1986年へ飛ぶ 2020年=令和2年、2月。不思議に2が並ぶ時、新型コロナウィルスの感染拡大がにわかに大きなニュ … [続きを読む]
天野道映 2020年12月09日
文化・エンタメ 古典籍の森便り
社会がコロナ禍という困難に直面している時、文化や芸術は「後回し」になることが多い。でも、決して不要ではないはずだ。営々と受け継がれる「知的 … [続きを読む]
有澤知世 2020年12月02日
ディープな浪曲ファンがいる町へ やっとリアルな旅が少しずつ復活してきました。 東京もGO TOキャンペーン始まっちゃってるしね! 9月は … [続きを読む]
玉川奈々福 2020年10月15日
政治・国際 日韓境界人のつぶやき
「受かったら、ヒップホップ・ダンスとドラムは絶対習わせてよ!」 これが、うちの子どもの中学受験の動機だ。情けないが、そう、うちの子はけっし … [続きを読む]
藏重優姫 2020年09月23日
新型コロナウイルス感染症の広がりで、多くの芸能分野が苦境にある。邦楽も例外ではないが、とりわけ三味線音楽界に極めて深刻な出来事が起きている … [続きを読む]
前原恵美 2020年09月02日
新型コロナのために実演の場を失い、鬱々としていた奈々福さん。浪曲特有の声の波動や圧を伝えるのが難しいと、「配信」には乗り気でなかったが、以 … [続きを読む]
玉川奈々福 2020年08月21日
掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.